2007/03/04 変な買い物の記録

本日、何の脈絡もなく、いきなり『注目されてないゲームが欲しい〜』という欲求が活性化したので、秋葉原に出向いて色々買ってきました。
あぁ、なんか無性に楽しかった…(=▽=;

最近はあんまりやってなかったんですが、
ワゴンセールされていたりする、全然注目されていない安いゲーム買うのが結構好きです。
なんというか、自分の『食』に対する価値観と似ていて、あんまり賛同してくれる人はいなさそうではあるんですけれども、、、

    おもしろくないゲームが、割と好きだ!(笑

間違ってはいけないのが、『つまらないゲームが好き』なのではないということですね。
何の魅力も感じない純クソゲーを買って、意味のない時間を過ごすほど暇ではない。
けど、『おもしろくないゲーム』は、割と好きなのです。
えー、意味わかんないですね。 少し具体的に落とし込むと、一見した瞬間、理由はどうあれ、

    あー(=▽=;;

って声が出て遠い目になれるような。
なんつーか、こう、

  『あー(=▽=;
   自分をだましつつ、無理矢理に楽しもうとすれば、
   どうにかこうにか楽しめるんじゃないだろうかー、
   いやでもどうだろうか、大丈夫かしら、微妙〜(=▽=;;』

あるいは、

  『あー(=▽=;;
   あったねぇー、こんなの。当時全然買う気しなかったけど。』

・・・みたいな。
もしくは、

  『あー(=▽=;; ついに買っちゃったよ…(笑』

でも良いですが。
そんな感覚が、大好きだっ!

そんな訳で、

  • おもしろくない。

  • でも、つまらなくはない。(100%クソゲーではない)
    無理矢理に楽しもうとすれば、どうにかこうにか楽しめるかも。

  • 現在、特段売れてない。(過去、無茶苦茶売れてたかもしんないけど。)

  • 今現在、普通に面白いゲームは不可。

  • 「新しい」とか、「凄い」とか、「綺麗」とかに興味はありません。

  • 金額は必ず1000円以下、あるいはその前後。

という、よくわからん条件を満たすゲームを求めて、さんざん歩き回って色々買ってきました。(本当なら、こんなことしてる暇ないのに。)
評価はあくまで個人的な感覚なので、皆さんいろいろ異論はあるでしょうが、完全無視します。
こんなもの、自分が独りで楽しければ、それでいーんです(ぉ

ということで、以下買った順に、本日入手してきた個人的『微妙』な作品をご紹介します。
  「いまさら?!」
とか
  「あー(=▽=;;」
とか、一緒に感じて頂ければ幸い。 気分を害すようでしたら、ホントすみません.m(__)m

数はかなりありますが、すげー安価に済んでる買物です、おどろくほどに。 ある意味、お得な買物をしたような気分には、なれるかも。なれないかも。 微妙〜。

ちなみに、どの作品も、まだプレイしてません。これ書いたら、その後ボチボチ開始する。
 


超光速 グランドール

と、いうことで、トップバッターは『グランドール』です。
いきなりですが、『あー』度、全開なんじゃないでしょうか?(笑
最初に入った店でこいつに出会うとは、今日はツイてるっ♪ とか思いました。

どういうゲームかっつーと、バトルプロテクターを装備したピンク髪ツインテールメガネセーラー女子高生が戦う横スクロールアクションゲームです。
露骨だなぁ(=▽=;; こういうの好きだけど。
 
初回限定版のパッケージで、なにやら「特製プレミアムディスク」に、声優のインタビューとかが入っているという。
あー、そういうの流行った時期ありましたね、ちょっと前に。 最近はあんまり見ないけど。
フィーチャーされる声優さんも、当時の有名どころが勢揃いという、、、いわゆる声優ゲームか?

ちなみに、マニュアルをぱらぱらめくって、グランドールのオプションパーツのデザインなんかを眺めると、意外と今の『フリーダムガンダム』とかに似通った、テールヘビーなデザインなんかも目立ったりして、そういうところは今も昔もかわらないんだなぁ、と思ったりして。


フランベルジュの精霊

PC用のギャルゲ『めいKING』のPS移植版じゃなかったっけ?
そういえば、あれプレイしたいと思ってて、そのまま忘れてたんだよなぁ〜 とか思いつつ入手。
500円玉でおつりがきました。
もとが1500シリーズで、それが中古ともなると、さすがに安いなぁ。

PC版の冒頭だけ、チラっともせてもらったことがあって、要するに街を作って発展させる系のシミュレーションゲームですよね?
多分。
ワタクシ、シミュレーションゲームが非常に苦手です。 大丈夫かなぁ。
ってゆーか、そもそもきちんとプレイするだけの時間が確保できるとも、あんまり思えないんですがねぇ。
500円分くらいは、楽しめるといいな、っと。


ザンファイン

あ、これは全然『微妙』じゃないッス。
単に、前々から探していて、今日たまたま見つけたから、これはラッキーとばかりに入手した感じ。

某イベントのときに、某氏から「ザンファインって知ってます?」と言われ、知らなかったので、そのままずーーーーーっと気になっていたのでした。
やっと入手できたので、中身見てみたいと思います。 どんなゲームなのかしら。


レイジレーサー

こちらも、内容自体は全然『微妙』とかいうレベルじゃないですが。
しかし、いくらなんでも180円って。 200円出しておつりがくるって、どうよ?!
値段に対して『あー(=▽=;;』って思いました(笑

『リッジレーサーズ2』に収録されているBGMに、レイジレーサーのアレンジがあるんですけど、これが無茶苦茶カッコよくて気に入ってるんですよ。
でも原曲を聴いたことが一度もないので、これはこれで、凄く気になってる作品なのでした。

しかし・・・180円て・・・orz


ヒロインドリーム2

わー!(≧▽≦) イエス!イエス!!
すっかり忘れてた。昔欲しいと思ってて、けどタイミング的にお金無くて買えなかったアレ!

ということで、ヒロインドリーム2です。
この前の作品『ヒロインドリーム』ですが、、、あんまり話題にはなっていない作品ですが、実は無茶苦茶面白いのです。
WEBでちょこっと調べるとスグに出てくると思いますが、コアなファンが割と沢山います。 無名の名作って感じですかねー。

当時、ヒロインドリームもワゴンセールでたまたま入手したんですが。。。
いやー、ハマッたなー、あれは。
そんなわけで、「2」が出るってことで期待してはいたんですが。ぇぇ、買えませんでしたとも。
・・・今になって、やっと買えました。

今からプレイして、当時ほど楽しめるかどうか、わからないのが最大の問題か。
こういうのは、楽しむために心と時間の余裕が必要なのです。
今、心も時間も全然余裕ないからなぁ・・・ 不健全なことに。


センチメンタルグラフティ2

『あー(=▽=;; 買っちゃったよ…』
の、最高峰ではないでしょうか(笑
全作の主人公、殺すなんて酷すぎる(苦笑

これこそ、無理矢理楽しもうと思えば、どうにかこうにか楽しめるだろうか、いやどうだろうか、微妙〜、と思える最高峰っぽい。


DEPTH

なんだかよく分からないですけど、海中生物モノの環境ソフトに近いモノ・・・かな?
PSの発売当初って、けっこうこういう、何を訴えたいのかよくわかんない環境ソフト的なものって多かったですよね。
  『あー(=▽=;; たしかにこういうの乱発された時期あったよなぁー』
って思ったのでGET。

これも、200円でオツリがきました。
南無。
自分がこの作品の開発関係者だったら、この値段見て悲しむね、きっと。


フレースベルグ

なんかね、パッケージとかが妙にカッコイイんですよ。
で、発表当時『おもしろそうかもー』って思ってたんですが、しばらくして、中古に「あんまり」な値段がついてるのを見て、これはもしや地雷なのではー?? って思っていた作品。

そもそも、これレースゲームなんですよね?
シューティングゲームのコーナーに置いてある時点で、何かこう、変なオーラが感じられるというか。
確かに、一見するとシューティングに見えるんですけどね、このパッケージ。


b.l.u.e.

すんません、今日初めて知ったタイトルです。
こちらも、先の『DEPTH』同様の海モノで(環境ソフトではないけれども)、先の『グランドール』と同じく、みやむーがヒロインの声を当ててるゲームです。

あー、みやむーだぁ〜。 って思って、これも確か180円で…(-_-;


シスタープリンセス

この作品は、もはや説明の必要無いだろう。
  『あー(=▽=;; ついに買っちゃったよ』
あるいは、
  『いまさら?!』
系の作品かと。
『これ、面白いの?(汗』って、ずーーーーーーっと思っていたのですが、とりあえず自分でプレイして真偽を確かめてみたいと思います!

そういえば、このまえみたメイド喫茶のチラシで、「ペア写真一枚500円」とか書いてあるべきところに、「チェキ1枚500円」とか書かれてて笑った。


HAPPY☆LESSON

電撃G’s MAGAZINE出典の作品その1。
内容は、正直よく知らない。 ジャケ買い。

これ、ちょっと前にアニメ化されてたよな、確か・・・。
途中の1回だけ見たんですが、正直、どういうキャラ設定なのか全然わからんかった。。。
えーと、5人のママ??ですか???? はぁ????(大汗


マリオネットカンパニー&マリオネットカンパニー2

ドリームキャストの発売当初に発表された育成ゲーム。
PS版も同時に発売されていたものの、個人的にはDC版でプレイしたくて、しかし高くてですな・・・。
以下、『ヒロインドリーム2』と同じパターンで。
PC版も出てるんですが、こっちはWindows98用で、2000以降では動かないという罠が。。。

まぁ、せっかく『エグゼリカ』のためにDC接続しなおしたので、この際だからちょびっとプレイしてみるのも、いいんじゃね?
って思って入手しました。

DCには『マリオネットハンドラー』ってタイトルもあって、まぎらわしいんだよなぁ。
一瞬「おっ?」って思うんだけど、いっつもガッカリさせられるというか。
いや、見つけたからといって、その当時買えたわけでもないんですがね。


はっぴ〜ぶり〜でぃんぐ

あー、これも全然『微妙』じゃないっていうか。。。
前々から欲しいと思っていたのを、今日ついでに買った類のモノですわ。

この人のイラストが無茶苦茶好きで、ほんとすげー前から、なんか機会があれば買おうと思ってたものなのですわ。
財布のヒモがゆるんでいる今のスキにっ! といっても、これはこれで、1000円出してオツリが来てるんですが。
コンシューマでギャルゲ。 個人的には、珍しいことです。


双恋 初回限定版

電撃G’s MAGAZINE出典のその2。
初回限定版、ディスク未開封、特典つき。

これについては、ちょびっとルールから外れて1980円だったんですが。 まぁ1タイトルくらいいいかー、ということで。
限定版だし、未開封だし、一応気になっているタイトルではあったし。

なにはともあれ、5組の双子とラブラブですかー。 ありえなーい。
ベタなシナリオが予想され、なんつーかゲンナリできること請け合いなんですが、そんなゲンナリ感がとっても心地よいに違いない。


・・・とまぁ、今日の買物はこんな感じだったわけですが。
その他にも、いろいろ発見があって面白かったなぁ。

たとえば、
  『アストロノーカ』って、未開封だと妙に高いのね。なんで?
  『バトルガレッガ』って、実はレアものだったのね。
みたいな。

あと、今日いろいろ探していて痛感したのが・・・
  『こういう微妙な作品、けっこう既に持ってるのが多いな…』
ってなことでした。
『魔法使い ファンシーCoCo』とか、『フォトジェニック』とか、『エンジェルグラフティ』とか、「あー」度満点なのですが、全部持ってるし。 どれもこれも、微妙な「つまらなさ」がたまんねぇー。

その他、どう考えても、カケラほども楽しめないこと確定な作品も、けっこうスルーして帰ってきた感じ。
『TOMAK』とか、180円だったけど、どうやって楽しめというのかと・・・(汗
『GUNDAM Version2.0』の初回限定版パッケージとか、DCの『ラブひな スマイルアゲイン』、なんかもスルー。
いや、こいつらは買っても良かったといえば良かったんですが、箱がでかすぎてなー。

あー、あー。
・・・ってなわけで、とりあえず、今日は満足。
とはいえ、さすがに最後の方は少し食傷気味になりつつもあったので、ふつーに本も買って帰る。

なんでもかんでもツンデレにしとけば、とりあえず売れる時代である。
現に、ここに一冊売れている(ぉ

・・・一応説明しておくと、長い時間古い文化にどっぷり浸かったため、ごくごく最近のトレンドに対する欲求が増して、最近のトレンドであるところのツンデレ文化に、なんとなく接続されたっつーオチですからね。
これはこれで、普段の精神状態なら買わない本だよなぁ…(-_-;
 

戻る