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簡単フィニッシュで完成
『HGUC 1/144 RX-78 GP03S
ステイメン』、簡単フィニッシュで完成〜!(>▽<)
HG MECHANICS の 1/550
デンドロビウムを作ってる途中、息抜きついでに簡単フィニッシュを試してみよう〜、とか思ってキットを買ってきました。
・・・そしたら、逆にコッチに熱中してしまいました( ̄〜 ̄; あはー。
ちなみに「簡単フィニッシュ」というのは、プラモデルの整形色を最大限に活かしつつ、最小限の工作で最大限の見栄えを発揮しようという工作指針のことです。
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簡単フィニッシュから少々逸脱
通常の「全塗装」の場合は、パーツにサーフェイサーを吹いて、その後塗料を全体に吹いていきます。
「簡単フィニッシュ」の場合は、もともとプラスチックに色がついているので、それはそれで活かすとして、スミ入れだとかツヤ消しだとか、そういう作業だけを行います。
最近のガンプラは、ほんとキレイに色分けされてますからねぇ・・・ 実際、殆ど塗装する必要無いんですよ。
しかし、ワタシはどーしても整形色の青が嫌いでして。 青々しすぎるんですわ。
だから今回、青だけはガッチリ塗装することにしました。 胸と足、それとシールドの一部のみですが。
それでも、使ったのはタミヤの缶スプレーの「ブルーバイオレット」ということで、エアブラシは使ってません。お手軽に仕上げるのが大前提なので〜。
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ライフルを
つーことで、ポーズをとらせてみよう〜。
はー。苦労して組み上げたキットにポージングを施して飾る・・・ これぞ至福の瞬間〜(* ̄▽ ̄*)
ステイメンのキットには、ビームライフルとフォールディングバズーカが付属するんですが、こいつらも、センサーのピンク色以外は素のままです。 けど、ツヤ消しトップコートを吹くだけでずいぶんと質感でますねぇ。
ところで、今回はいつものキーボード前ではなく、塗装ブースの前で写真とってみました。
ま、どっちにしても、も少しまともな環境で撮影せんかい、といった気はする。
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ローアングルで
下から撮ると、巨大感出るかなーと思って。
あはー。イマイチ。
ちなみに、シールド裏のめんどっちいモールドにも、一応スミ入れしてます。
こんな殆ど見えそうも無い所どーでもいいやー、とか思ってテキトーに済ませてたりするんですが、、、、 アングルによってはけっこう見えますね、これ。
それはともかく、雑誌の作例を撮影したものって、すげー巨大感でてると思いません? 1/144キットとかいっても、ぜんぜんそんな小ささを感じさせないというか。
こいつは、まだまだ1/144のサイズが見えちゃいますねー。
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平手
今回は、ビームサーベルとかの武装もきちんと作ってみた。 つーても、サーベル部のピンクを塗るだけですが。
それでも、サーベルの刀身にはエアブラシ使ってたりするし、それなりに手間がかかってたりもするのですのよ。
ところで、この平手よくないスか? よくないスか??
ハイグレードマニュピレータでもなければ改造品でもなくて、キット純正の付属品です。 びっくりですよ、こんな表情のついた平手パーツが付属しているとは!! 素晴らしい・・・( ̄▽ ̄)
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背面
背面でっす。
基本的に、背面てのはあまり見えません。背面なので。 だから、かなりテキトーに仕上げてしまってます。
とか言っても、サーベルラック,テールバインダー,脚部ふくらはぎ等、全部接着&つぎ目消しは施してあったりしますが。
バーニア内部の赤は、塗ってません。
・・・だって、めんどっちぃし。
目立たなくてめんどっちぃところは、何もしない。 これ、簡単フィニッシュの基本スタンスです。たぶん。
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フォールディングアーム展開!
GP03Sとゆーたら、コレやっとかんとね〜( ̄▽ ̄)
・・・つか、オーキスも無いのに、フォールディングアームが展開できても寂しいだけなんですけど〜!(笑
かといって、1/144デンドロビウムを買おうとは思いませんが。 デカすぎるんじゃ。
しかしこれ、アーム内部が、なんか寂しいッスね〜。 いかにもプラモデルのパーツです、みたいな感じがしてしまう。
突起を削って穴埋めして、さらにモールドでも彫り込めば、きっとそんな感じも無くなるでしょうけど。
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アップ
マスクをアップにしてみよう〜。
あ、光の加減で白が少々黄色っぽく見える。 こっちの色の方が落ち着いてていいですねー。
胸パーツには、あえてスミ入れを施してません。 なんかクドくなってしまいそうだったので。
マスクに関しては、これで精一杯かな(^^;
やっぱガンダムは、こーゆーアングルがカッコよくて好き。 上からのアングルで、カメラアイが隠れてる感じの。
・・・必死こいて、マスクのクマドリ部とカメラアイの緑色を塗り分けたのに、それが隠れるようなアングルが一番見栄えするとは、なんたる皮肉。。。
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失敗その1
ガンダムマーカーを使ったスミ入れって、けっこう難しいな・・・ といった感じで。
今回初めてやったので、当然のごとく、ところどころで失敗してます。
テールバインダーの段差の部分にもスミ入れしてみたんだけど、線が太くなりすぎたり、一定の太さにならなかったりで大変。
結局のところ、スミ入れに関しては、きちんとエナメル塗料で流し込むのが一番簡単だということが判明。
簡単フィニッシュでっつーことでガンダムマーカーを試してみたのだけど、逆に本格派の手法の方が手間が少ないとは、これまたなんたる皮肉。
実は、トップコートを吹くといも、エナメル塗料の方が滲まなくて良かったりします。 あはー。
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失敗その2
ふくらはぎの段差にもスミ入れしてます。
うしろの部分、失敗。 ヤスリがけしたところの、まだ仕上げの甘いところでマーカーが滲みました。 で、もはや後の祭り、と。
もっと細かい番目のヤスリで表面を仕上げてからスミ入れすること。 段差部分はニードルか何かでスジ彫りをしておいてからスミ入れすること。 などなど。 次回以降、注意したいところではあります。
ちなみに、ふくらはぎの前面の方は、キットの整形ですでに軽いスジ彫りがなされています。 いたれりつくせりだなぁ・・・。
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失敗その3
脚部カメラまわりの黒色塗装〜、、、、が、消しきれていなかった継ぎ目に流れ込んだ〜!!(>▽<)
簡単フィニッシュであるが故に、上から塗料を被せてリカバリーすることもできないし、パテ埋めも無理。 デザインナイフで削ろうとも、継ぎ目に入り込んでしまっているため、どこまで掘っても色は消えないと。
あはー( ̄▽ ̄)
カメラ部以下は継ぎ目消していないので、段差が見えますね。 ま、黒く塗ってしまえば目立たないので構いませんが。
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そろった〜!
つか、結局のところステイメンを選んだのは、コレがやりたかったからなのです。4機そろいぶみ〜!
GUNDAM FIX
のシリーズで、GP01,GP02A,GP04がリリースされたのに、なにやらGP03だけはリリースされる気配がない。 で、なんか虫食いみたいに穴が空いててしっくり来ないなぁ、とか思って(^^;
4機ならぶと、なかなか壮観ですなぁ〜( ̄▽ ̄)
GP01と02は、劇中の位置づけからか、微妙にウェザリングが施されて製品化されています。 対して04は完全に宇宙用MSなので、ウェザリングは全く施されていません。
GP01と02のペアに対してGP03と04のペアで、いい具合に対照的に見えますね〜。
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