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衝動買いのキットを衝動組み立て
なにやら、革新的なキットが発売されました。
その名もPGストライク。
つーことで、パーフェクトグレードのストライクを買って、素組んでみましたですー。
うぇ〜、つかれた・・・。
なんかこう、ね。 素組みだけで軽く12〜3時間はかかったんですけどー(汗
『一気に組んでしまおう』とか思ってしまったのが、間違いだったに違いない。
とりあえず、足首まで組んだ状態で暫く放置されてたのですけど、その状態で日曜日の朝10時に思い立って、、、完成したのは夜7時(^^;;;
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結局何だったのか・・・
今回、初めてPGのキットに触れてみたんですが・・・ 正直、ワケわかんなかった(汗
基本的に『PGって、どんなもん?』というような位置づけで、経験を積むことを目的に組み始めたんですが…(ゼロカスタムに向けてね)…
なんか、パーツ構成が複雑過ぎてですねぇ…
『唯々諾々と、説明書に従って組み立てていったら、なんか結果的に
←こんな形になってました。』
ってのが正直な感想なのです。
ぶっちゃけた話、PGゼロカス、まともに組み上げる自信を丸ごと喪失できましたよ…( ̄〜 ̄;
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誰もが一度はやってみること
…いやいやいや。弱気になってはイカン。
気をとりなおして…。
このキット、組み立てた人は、必ず1度はやるだろうなーってことを、多分に漏れず自分もやってみるのです。
やはり、これを試して可動範囲を実体験して感動せずして、何のPGストライクかって話しですよ。
つことで、正座。
『いただきます。』
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そんで
そんで
『ごちそうさま。』
…いやいやいや。
それはさておき。
このキット、ほんっっっとうによく出来ているので、まぁ、まず殆ど塗装する必要もないでしょう。
スミ入れすらしなくても、非常に見栄えします。
MGの非スミ入れ状態なんかは、やっぱりまだまだヘボく見えますが、このキットについては、スミ入れなしでも全然OK。見栄えすると思います。
むしろ、プラモデル未経験者にこそオススメしたい逸品と言える。
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けど色がちがう
…んだけど、少々もったいないというか、、、気になる点も、あるにはあるのですよね。
まっとうなレビューは、いろんな模型雑誌にまかせるとして。 個人的には、こう。↓
『時間のない社会人がキットを組むとき、最低限どのへん気をつければ、満足いく仕上がりになるか』
ってあたりを中心に、他の人が触れないような所に触れていきたい。
つことで、気になるのは、このへん。
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それから
それから、このへん。
パーツの色が、まわりと違ってしまってるんですよ。
写真でも分かると思うんですが、部分的に、ところどころ「灰色」でなくて「真っ白」なパーツが混じってるんですよね。
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もいっちょ
あと、このあたり。 このへんは、メーカーがそういう配色を意図しているのか、そうでないのかはちょっと不明。
しかしながら、、、個人的には、このあたりの色は同一であってほしいなー、とか思います。 なので、これから組む人については・・・
とりあえず、白いパーツのみ、塗装することをオススメしたいー。
あとは、下の絵で顕著にでてますが、青い胸パーツで、剥離剤のムラが目立つあたり。
そのへんについては、コンパウンドか何かで磨いてから組み立てることをオススメしたい。
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オレの拳
それにしても・・・
指がフル可動というのは、実際手にしてみると、非常に嬉しいものですねぇ。
ポーズをつけるとき、手先の表情が自在につけられるというのは、思いの外楽しいものです。
つことで、『オレの拳が真っ赤に燃える〜』みたいな感じで。
シャイニングかゴッドあたりで、このフル可動指が付いてると、非常に楽しいんではないかと思うのですが。
Gガンダム系の機体でPG化は… まぁ、ないかもしれんけど… んー。楽しそうなんだけどなぁ。
この指で、例のカンフーなポーズとか、させてみたくないッスか??
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準備万端ですが
背面。ハッチオープン。
エールストライカー、いつでもいらっしゃーい。
・・・とゆーても、肝心のエールストライカーは、ありませんので。
設定上、ストライカーパックはエネルギーユニットも兼ねることになっているので、無いと、どうにも物足りないというか、片手落ちというか、そんな印象が。。。
通常キットの1/60のエールストライカーが接続可能・・・って話しではないようだし。
PG用のエールストライカーが早々に発売されることを切に願う。
・・・「ソード」とか「ランチャー」はどうでもいいや(ぉ
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新旧会わせて記念撮影
最古の1/60と最新の1/60で記念撮影ー。
背は高く、腰は細く、足は長く、顔は小さく・・・。
なんか、平安時代の「美人画」における「美人」と、現代の「美人」像を並べて比べてるみたいな印象を受けますなぁ。
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握手
ス:『はじめまして。
お会いできて光栄です』
ガ:『いえいえ、こちらこそ』
ス:『せっかくなので、握手して
もらえますか?』
ガ:『…できるとでも思ってんのかと。
つか、イヤガラセかと。』
ス:『いえいえ、決して
そのような腹づもりでは(ケケケ』
旧キットに、握手できるような器用な手先は無いのだった。
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