あとがき.

GTN
(担当)
 ・首謀者
 ・DirectX制御ライブラリ
 ・ゲーム用Framework作成
 ・ゲーム本体プログラムについて、その他もろもろ
 ・ゲーム本体について、データ作成その他もろもろ
【ことのはじまり】
ある日、あるとき、私は I've の "Disintegration" という曲を聴いたのです。
 
 ・・・すげぇ。めちゃカッコイイ・・・( ̄▽ ̄)
 
それが、このゲームの全ての始まり。
何と表現して良いかよく分かりませんが、むりやり言葉にするなら、透明感があって硬質な感じ?
(I've については、まぁGoogleなりYahooなりで検索して調べてください)
 
で、浮かぶイメージ → 流れる星空、踊るように去来する敵、海上への突入、青い海、白い雲、光る海面。
聴くたびに具体性を増す構想。 高まる制作への欲求。
 『この曲をテーマにしたゲームを作りたい』
 
歌詞を見ても、"Forever has gone. It's time to move on."ときた。
いくら書いても書いても終わらない、永遠とも思える『- SHIORI -』がやっと完結し、いよいよ次に進めると思っていた丁度その頃。 これはもう、運命としか。。。
 
で、作ることに。( ̄▽ ̄)>
そんなワケで、このゲームは "Disintegration" とシンクロします
キャラクタとかにイメージソングが付くことはあるけど、逆に曲に対する『イメージゲーム(?)』とでも言いますか・・・。
 
けど、ゲーム自体は"正式BGM"として使わせて貰っている Uzy 様の曲でやった方がスコア上がります。(少なくとも私の場合は。)
勢いあって、メチャカッコイイですからね。 こう、ぐわー!どばー!って感じで突っ込んでハイスコアーー!(>▽<)
 
【つかれた】
これを作ろうと思ったとき、既に別のゲームの作り込みが始まっていました。
3Dでアクションゲームを作ろう企画。
そんなワケなので、今回は一時的に、2つのタイトルかけもちで進行。
 ・・・キツぅ・・・。
今年の努力目標 『人並みに普通の生活』 が、あんまり達成できた気がしねぇ。 なんつーか、作業量多すぎて・・・。
 
土曜日、朝5:30起床、6:30には作業開始。 夜中2時まで作り込みをして、寝て、日曜日朝6:30に起きて、7:30に作業開始。 ・・・とか、割と普通に毎週やってましたんで。
つか、それって - SHIORI - の作り込みやってるときより高密度なんでは・・・(汗
 
いやいやいや。 「今年」はあと半年あるし。 残り半年は、「人並みに普通の生活」しよう。 ・・・できるといいな。
 
まぁともかく、あれから1年という時間で1本仕上げられて良かったッス。
コメンタリーでも触れてますが、、、『御の字』って感じです。 3Dアクションゲーの方は、ほとんど手つかづになっちゃいましたけどね。
次は、ここで培った要素技術を使って、3Dアクションゲーの方に活かしていく方向で。
いろいろできるようになったしね(ニヤリ
 
【Zoundsについて】
「Zounds Another」というタイトルにある通り、このゲームは、「もうひとつのZounds」なワケです。
ということは、「Another」ではない「Zounds」もあるということです。
興味のある方は、左のメニューで『旧Zounds』ってところをクリックしてみてください。(インターネットに接続している必要あり)
 
古いゲームなんですけどね。 殆どの人に「速すぎてなにやってるのかわかんない」って言われました。
たぶん、このゲームも、そう言われるでしょう。
 
わからなくて良いんですよ。 ぶっちゃけた話し、そういうゲームです。
ほら、『ソニック・ザ・ヘッジホック』って凄い勢いで走るけど、画面上の情報を全部を把握して駆け抜けてる人って殆どいないじゃないですか。
重要なところのみに注視して、あとはいかに高速に駆け抜けるか。とか。
あれと似た感じ。 あまり考えずに、ノリと勢いで『駆け抜けて』ください。 ワケわからんと言って捨てちゃうまえに。
 
【最後に】
このゲームにはスタッフロールが無いので、ここで書いておきます。
手にとってくれたアナタに、最上級の
【ありがとう】を。
この気持ちは、昔から、いつまで経っても変わらない。
 
それでは、(きちんと仕上がればの話しですが)次回作でまたお逢いしましょう。
ごきげんよう。